新潟県佐渡市の二宮神社で拝殿の一部を燃やしたとして、警察は近くに住む男を逮捕しました。11月22日に社殿が全焼する火事が起きていて警察が関連を調べています。
非現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、佐渡市二宮の無職・伊藤基陽容疑者(30)です。
二宮神社は11月22日夜、社殿が全焼する火事が起きていて、その前日・21日には拝殿の床などで何かが燃えた跡が見つかっていました。
警察が関連を調べていたところ、伊藤容疑者が29日午前、「私が二宮神社を燃やしました」と警察に自首し、拝殿の床などを燃やしたことを認めたため、逮捕しました。
警察は社殿が全焼した火事も伊藤容疑者が関与したとみて調べています。
二宮神社の境内には佐渡市の有形文化財に指定されている「能舞台」がありますが被害はありませんでした。
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