東京・府中市の工場で大型のミキサーの中に作業員2人が取り残され、救助されましたが1人が死亡しました。
警視庁などによりますと、9日午後2時すぎ、府中市四谷のアスファルト製造工場「多摩アスコン」で「ミキサーの中に男性2人が巻き込まれた」と通報がありました。
およそ2時間半後に、40代の作業員の男性が救助されましたが、現場で死亡が確認されました。
その後、20代の作業員の男性が意識がある状態で救助され、病院に搬送されました。
けがの程度は分かっていません。
2人はミキサーのメンテナンスの際に、何らかの原因で中に取り残されたということです。
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