お香を焚く際に誤って引火
3日未明、兵庫・神戸市で夫婦とみられる2人が死亡した住宅火災で、同居する34歳の息子が逮捕された。
重過失失火の疑いで逮捕されたのは、無職の萬崎博亮容疑者(34)。
萬崎容疑者は、午前0時50分ごろ、神戸市北区の自宅で、ライターを使ってお香をたく際に、誤ってダンボールに引火させ、木造2階建ての住宅を全焼させた疑いが持たれている。
重過失失火罪とは?
重過失失火罪とは、重大な過失により建物などを燃やしてしまったときに成立するものです。 ここでいう「重大な過失」とは、失火した者がわずかな注意を払ってさえいれば失火のリスクを防げた状態のことを言います。
罪の重さは?
重過失致死傷罪の刑罰は5年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金です。過失致死罪の刑罰は50万円以下の罰金としています。過失傷害罪は30万円以下の罰金または過料に処すると規定されています。
失火は故意ではなく、過失によるものなので被害者が死亡した場合でも重罰が科されるというわけではありませんが、重過失致死傷罪に問われれば懲役刑が命じられる可能性は大いにあります。
出典:神戸市で2人が死亡した住宅火災 34歳の息子を逮捕…誤って引火か – ライブドアニュース
神戸市で2人が死亡した住宅火災 34歳の息子を逮捕…誤って引火か – ライブドアニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/21135704/
3日未明、兵庫・神戸市で夫婦とみられる2人が死亡した住宅火災で、同居する34歳の息子が逮捕された。重過失失火の疑いで逮捕されたのは、無職の萬崎博亮容疑者(34)。萬崎容疑者は、午前0時50分ごろ、神戸市北区の自
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