北陸銀行豊平支店で強盗 自称建築業・若林翔洋容疑者を強盗未遂の現行犯で逮捕 「ドラマの撮影かと思った」

新年早々、銀行が狙われた。

北海道・札幌市の銀行で4日朝、刃物を持った男が押し入る強盗未遂事件があった。

4日午前11時ごろ、札幌市の北陸銀行豊平支店で、男が客を装い入店し、「1,000万円用意しろ。刃物を持っている」などと書いたメモを行員に手渡し、現金を奪おうとした。

銀行の通報を受けた警察官が、カウンター前に立っていた、近くに住む自称建築業・若林翔洋容疑者を強盗未遂の現行犯で逮捕した。

男は刃物を所持していたが、犯行時、客はおらず、けが人はいなかった。

利用者「テレビドラマの撮影かと思ったんですけど、強盗だったとは驚きました」

若林容疑者は調べに対し、「まとまった金が欲しくて強盗した」などと容疑を認めている。

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